二人三脚エピソード欲しい車を買ったせいでローンが通らない…..? 更新日:2025.05.30

▌私の住宅ローン相談の経緯
新車をフルローンで購入したばかりの私は、車が好きでずっと憧れていた車を手に入れました。
そんな中、妻から「子供が小学校に上がる前に家を建てない?」と相談されたのです。
正直、家は欲しいと思っていましたが、「注文住宅?建売住宅なら十分じゃない?」というのが私の本音でした。
妻に話を聞くと、日頃からSNSで理想の家を見ていたようで、建売では希望の間取りの物件がなかなか見つからず、どうしても注文住宅にこだわりたいとのこと。
特に、キッチンまわりや洗濯の動線など、家事スペースにこだわりがありました。
家事をする妻が使いやすい間取りにすることには賛成でしたが、注文住宅は建売よりも確実にお金がかかるだろうという不安を感じていました。
「車のローンもあるし、今のままでは家を建てるのは難しいかもしれないね」と伝えると、
妻は「だからあんなに高い車はいらないと言ったのに」と険悪なムードに。
私が車を購入する際に反対されていたことを負い目を感じ、
「車を売るしかないのか…」「本当に家を建てるのは無理なのか?」とすぐにネットで検索し「住宅ローン相談窓口」という無料相談を見つけました。
初めは本当に大丈夫なのか不安な気持ちもありましたが、
この会社は、注文住宅も手掛けているという点が気になり、相談を受けてみることにしました。
その結果、希望エリアの土地と注文住宅を組み合わせるのは車のローンが障害となり、難しいことが分かりました。
しかし、おまとめローンで組み合わせる方法があり、年齢や希望エリアに応じて十分可能性があるとアドバイスをもらいました。
さらに、妻が求めていた家事動線を反映した住宅の図面も提示され、金額の見積もりも出してもらいました。
「このローンで車のローンをおまとめしても、希望の土地と家事スペースのある家は現実的に可能です」と言われ、具体的な選択肢が示されたことで、話が急速に進みました。
ローンの事前審査が通過し、土地の見学、家のプランを決める打ち合わせが立て続けに行われました。
設計から工事まで一貫して担当してくれるので、私は大変さを感じることなく、スムーズに進行していきました。
現在、妻が希望した間取りの家で数ヶ月が経ち、妻がこだわった理由が、少しずつわかるようになりました。
家事動線の良さを実感し、日々感じていたであろう不便さを少しでも軽減できたのかなと思います。
最初は、車のローンが家を建てる障害になると思い、手放すことも考えましたが、お気に入りの車は今も家の駐車スペースにきちんと駐車されています。
住宅ローン相談窓口の皆さん、ありがとうございました。
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