罪悪感や秘密も無くなったことで一安心 - 北海道住宅ローン相談窓口｜無料相談開催

二人三脚エピソード罪悪感や秘密も無くなったことで一安心　更新日：2024.06.19

▌私の住宅ローン相談の経緯

我が家は、夫、4歳の娘、1歳の息子、私の4人家族です。

夫は33歳会社員で年収320万円、私は32歳の介護士で年収300万円です。

もともと夫が独身時代から住んでいた１ＬＤＫのアパートで、子供が2人になり部屋数が足りていない状況で３ＬＤＫのアパートに移るか家を購入するか夫婦で迷っていました。
夫の同僚も家を持ち始めで、アドバイスも色々会社で聞いていたようです。
いっその事なら新築の家を建てようということになり、総合展示場に行き、モデルハウスを見学したりしていました。

対応していただいたハウスメーカーの営業さんから、私たち夫婦でペアローンを組めば5000万円近く借りられるという事でした。さすがに5000万円のローンは組むのをためらいながらも、営業さんに土地を紹介され、設計図も描いてもらいました。土地、建物、諸経費含めて4200万円という金額になっていましたが、最初5000万円かもと思っていたこともあり、少し感覚がおかしくなっていたのかもしれません。この先ずっと住む事を考え、話を進めました。

営業さんから設計図面について細かく教えてもらい、モデルハウスもいくつか案内してもらい、イメージもできました。

いよいよ契約に近づいた時に営業さんから銀行の住宅ローンの申し込みをするので、運転免許証や源泉徴収票を用意するように言われました。

数日後、書類を作成し営業さんには銀行とのやり取りをお任せしました。申し込んでから3日頃、営業さんから夫の携帯電話に審査が通らなかったと連絡が入りました。

もう気持ち的に家を想像していたことで夫も相当落ち込み、営業さんからも普通ならローンが通せるのですが今回は、通せなかったという返答で、この先どうしたら良いのか営業さんに聞いた所、ローンが通らなかったので、数年待ってからにしますか？という事でしばらくの間、諦める事にしました。

とにかく、原因が分からなかったのでモヤモヤしながら半月経ったころ、夫が会社の方から住宅ローンの相談窓口というサイトがあるのでこちらに問い合わせてみては？とのアドバイスをもらいました。

早速、サイトを検索し、『北海道住宅ローン相談窓口』を見つけました。ラインで相談したい内容を入れると直ぐに返答が来ました。

年収の事、年齢の事、職業など聞かれ、いくつかやり取りをしていた所、ローンの組み立てが出来そうなので来店して詳細の打合せをしたいとの事でした。正直一回落ちているし、本当に通るのか半信半疑でしたが、一応行ってみる事にしました。

▌まさかの原因

夫婦で出向き、今までの経緯を説明しローンの組み立てを検討してもらいました。話を伺った所、過去のローンの話題になりました。

夫は、昨年終わった車のローンしか思い当たらないとう返答でした。私は、もしかして、結婚と同時に美容のローンを組んでいて今返済中の事かもしれない。と少し不安になりました。実は美容に掛けるお金としては結構高額だったため、何となく夫には内緒で組んだローンでした。

相談を終え、帰宅しましたが過去のローンの事がひっかかり、落ち着かない日々でした。翌日、子供達を保育園に送った後、相談していただいた担当者に電話で事情を説明しました。電話の先では、恐らく私の返済中のローンが影響しているとの事でした。今さら夫には言いづらいし、夫には気づかれないように何とかローンを通して欲しい事もお願いしました。

一度、私一人で来店して話を聞きたいと言われ、その日の仕事を早めに上がり、お店に行きました。私の美容ローンの経緯を説明し、現在の残高や月々の返済額なども聞かれ、正直、子供が産まれてから月々の返済額が負担で大変な思いをしていることも伝えました。