▌私の住宅ローン相談の経緯

2人目の子供が産まれ、家を建てたいと妻から話が出ていました。

私自身、結婚前からの借入が8社から600万円程ありました。妻には内緒のローンです。毎月、返済に追われ、一時は借り入れをして返済に充てている状況でした。

友人にローンついて相談した所、自己破産か債務整理をして清算するか毎月の返済額を減らしてはどうだろうかというアドバイスを受けていました。

正直、毎月の返済が厳しく大変な状況で自己破産を考えていました。自己破産すると７～10年程はローンが組めない事になる事は聞いてたのでわかっていました。そうなると、住宅ローンはしばらく組めなくなり、妻にもばれてしまう事になるので何とか今の状況を解決出来ないか悩んでいました。

試しにネットで住宅ローンを申し込んでみましたが結局、ローンは通らなかったのです。

妻は、子供を連れて週末にはオープンハウスで家を見てまわり一緒にモデルハウスを見に行こうと誘われましたが必ずローンの話になる事は想定していたので理由をつけては行く機会を伸ばしていました。

 

いよいよモデルハウスに行かないといけない状況となり、いつローンの話になるかビクビクしていました。その時は、特にローンの話も出なくその場をしのぐ事が出来ました。

住宅ローンの話から、借入があることが知られてしまう事を恐れて何とかならないか調べていました。

ネット検索した結果、こちらの『北海道住宅ローン相談窓口』のサイトを見つけました。ダメもとでラインでの相談を持ち掛けたところ、年収、借入状況、職業などいくつか質問に答え、住宅ローンの組み立てができる希望があるという回答でした。

詳しく話を聞き、ローンの組み立てが出来るか相談会に参加するように促され、縋る気持ちで指定された日時に会場に向かいました。

正直、自分のローンについて怒られるのではないか？妻にバラされるのではないか半信半疑で向かっていたのが本音です。

▌全てを打ち明けた相談会

会場に着くと受付を済ませ担当者から、奥様には内密に進める事が条件ですね？必ずローンを通す事が出来ない場合もあることを了承して欲しいのと今まで私を同じ境遇の方でご家族にバレることなく進めてきた経験談も話して頂きました。そして、最善を尽くしますという心強い言葉もいただき、それだけでも気持ちが楽になりました。

早速、個別相談で今までのローンの経緯や困っている事、返済について自転車操業並みにやり繰りしている事など隠さず打ち明けました。

自己破産も考えている事も伝えたところ、その方法も一つの手段です。しかし、やるだけやってみてから考えてはどうだろうという話になり、住宅ローンの組み立てに向かって進める事となりました。事細かく調べていただき審査を申込段階まで進めていただきました。

▌専門家が一緒に頑張ってくれる心強さ

数日たった仕事中に担当者から『仮審査が通りました。まとめローンや継続して払い続けるローンなどご説明したいので、ご主人様お一人で来てください』というメッセージが入り信じられない連絡でした。どのローンをまとめるか、どのローンを借り換えるかなど手ほどきを受け、ローンに関しては担当者が引き続き進めていただく事になりました。その後、住宅営業の方を紹介され、家族で家の計画を進める事が出来ました。

ローンの担当者からは、『自己破産や債務整理する前だったので間に合って良かった』と言われました。

専門家の方が一緒に頑張ってくれるのがとても心強く、救われました。

家族にバレることもなく、支払いもまとめることが出来たので隠し事をしている罪悪感も減りました。ありがとうございました。

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今回の二人三脚エピソードの担当営業は・・・

私、星が担当しました。
完全個別相談ですので、お気軽にご相談ください！

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