二人三脚エピソード借入額が600万円あり、住宅ローンは諦めていました 更新日:2024.04.30
子供が産まれ家が欲しいと思っていました。
しかし、転職したばかりだし、借入もあるので家は難しいと諦めていました。
同じように子供の居る周りの友人たちが、どんどん新築を建てたり中古物件を購入したりしていくので、羨ましく思っていました。
自宅のポストに不動産屋さんのイベントチラシが入っていたので、子供向けの楽しそうな内容もあってダメもとでも相談しに行ってみようということになり、妻と相談して予約を入れました。
イベント会場に行くといくつかの商談テーブルで物件の相談など話を進めていました。
家を建てるなんて自分たちじゃ、多分門前払いされるかな?という不安な思いで順番を待っていました。
担当についてくれた方は、20代前半で一生懸命に私たちの要望や物件紹介など説明してくれました。いよいよ、資金の話に移った時に現在の借入の事や妻が過去に債務整理などの経歴があることを伝えたところ、和やかに進めていた雰囲気が一気に沈黙の時間となりました。担当の女性のスタッフさんは頭を抱えている様子で、恥ずかしい気持ちもありやっぱり辞めておけば良かったかな、と少し後悔しそうになりました。
『難しいですよね?』と恐る恐る聞くと、『ちょっと待ってください。ローンに詳しい上司かいるので、連絡を取ってみます』
しばらく担当の方が電話で私達の事を説明している様子でした。
席に戻っていた担当の方から『まだ、お時間ありますか?もしお時間がありましたら場所を移動してローンの詳しい者と話を進めてみませんか?』ということになり、担当者の方の案会いで会場を移しました。
担当の方から内容を引き継いで頂き、早速、私たちの状況を親切に聞いていただきました。
結婚後、直ぐにお金がなく消費者金融から2件、カードローンが2件、父の名義を借りている車のローンがあり、600万円程ありました。
勤続年数や所得など一通り話を聞いてもらい、どのようなローンの組み立てが出来るかを検証してみるとの回答でその日は終わりました。
1週間ほど経った頃、ラインにローンの組み立てが出来そうとの事で、また、来て欲しいという連絡で週末に相談会場に出向きました。
担当者から現在の借り入れ状況から銀行系、信金系、フラット35の事前審査の申込書を作成しどの金融機関のローンが通せるか書類を預けました。
必ず通せるというお約束は出来ないと説明され、1週間ほど待って欲しいということでその日は帰宅しました。
実際に過去に延滞履歴やブラックといわれる状況だったので、担当の方からも正直、厳しいかもしれない。やれる事をやってみるので期待しないで待っていてほしいとまで言われていました。全て隠さず今までの経緯を教えてくれたので何か方法を検討しますと言われましたが、期待半分、不安な気持ちでした。
それから10日ほど経った日の夕方、携帯電話の着歴とラインがはいっていました。ラインのコメントは、とりあえず2800万円融資を通しました。引き続き、住宅購入に向けての話をしたいので来てほしいと信じられないコメントが入っていました。すぐにパートで勤務中の妻にコメントを転送し、妻からも信じられないと返信が来ました。
その後、担当者からまとめローンの事や、土地探しなども一緒に相談に乗ってくれながら進めてくれて、ワクワクしながらあっという間に引渡の日を迎えました。
引き渡し当日、妻がどうしても抜けられない仕事が入っていたので娘と二人で引き渡しの新居に向かいました。私達の住宅に携わっていただいた方に集まっていただき、引渡を受けました。その時、家を持つことが出来るなんて思ってもいませんした。ましてや新築を建てられるなんて思ってもいませんでした。不動産屋さんのイベントがきっかけで、担当についてくれた女性の方が機転を利かしていただきこの日を迎える事が出来ました。ダメ元でも相談してみて良かったです。
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今回の二人三脚エピソードの担当営業は・・・
私、星が担当しました。
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