二人三脚エピソード多額の借入があるので住宅は諦めていました… 更新日:2026.04.09

二人目の子どもが生まれた頃、私は「いつかは家を持ちたい」という気持ちを強く抱くようになりました。
しかし、現実は簡単ではありません。転職したばかりで収入が安定しておらず、さらに過去の借入も抱えている身。
住宅購入なんて夢のまた夢だと、半分は諦めていました。
それでも、周りの友人たちは次々と新築を建てたり中古の家を買ったりしていて、SNSで楽しそうな新居の写真を見るたびに、羨ましさと焦りが入り混じる複雑な気持ちになっていました。
そんなある日、ポストに入っていた不動産会社のイベントチラシが目に留まりました。
キッズイベントもあるようで、妻から「行ってみない?」と誘われ、私も「相談するだけなら……」と予約を入れました。
イベント当日、会場にはいくつも商談テーブルがあり、家族連れが熱心に物件の話をしていました。
私たちは順番を待ちながら、「こんな借金持ちじゃ、きっと話の途中で断られるんじゃないか……」と不安が頭を離れませんでした。
やがて、スタッフが担当についてくれ、明るい笑顔で物件紹介や地域の情報を丁寧に説明してくれました。
ところが、資金の話になり、現在の借入や、妻に債務整理の経歴があることを伝えた瞬間、空気が一変しました。
さっきまで和やかだった雰囲気が、静まり返るような沈黙に変わり、担当者は俯いて頭を抱え込むような仕草。
私たちはいたたまれなくなり、「やっぱり来るんじゃなかったかも……」という後悔が胸をよぎりました。

恐る恐る「難しいですよね?」と尋ねると、担当者は顔を上げて言いました。
「ちょっと待ってください。ローンに詳しい上司がいるので、相談してみます」
しばらく電話で状況を説明していたようで、戻ってくると、
「もしお時間があるなら、このあと別の場所でローン担当とお話ししませんか?」
と言ってくれました。
会場を移動し、ローン担当者に状況を引き継いでもらうと、私たちの話を一つ一つ丁寧に聞き取ってくれました。
結婚後すぐに生活が苦しくなり、消費者金融が2件、カードローンが2件、さらに父名義の車のローンもあり、合計600万円ほど。
勤続年数や収入なども正直に伝えたところ、「ローンの組み立てが可能かどうか検証します」と言われ、その日の話は終わりました。
一週間ほどして、LINEにメッセージが届きました。
「お話したローン、組み立てできる可能性があります。週末に再度ご来場いただけますか?」
期待よりも不安のほうが大きいまま、相談会場へ向かいました。

担当者は、銀行や信用金庫など複数の金融機関の事前審査書類を準備しており、それぞれに申し込んでみる段取りを進めてくれました。ただ、最後にこう言われました。
「必ず通るというお約束はできません。ただ、できる限り方法を探します」
過去の延滞もあり、いわゆる“ブラック”の状態だったため、担当者自身も「正直、厳しいかもしれません」と率直に伝えてくれました。
だからこそ、期待半分、不安半分のなんとも落ち着かない日々が続きました。
——そして十日ほど経った夕方。
携帯に着信とLINEの通知が入っていました。
そこには、信じられない言葉が並んでいたのです。
「2800万円の融資、通りました。次のステップのお話をしたいのでご来店ください」
何度も読み返しました。
何かの間違いじゃないかとさえ思ったほどです。

すぐに妻にメッセージを転送すると、「えっ、本当に!?」と驚きの返信。
二人して胸がいっぱいになりました。
それからは、担当者がまとめローンの手続きや土地探しまで丁寧にサポートしてくれました。
家づくりの打ち合わせは楽しく、あっという間に時間が過ぎ、気づけば引き渡しの日を迎えていました。
当日は妻が仕事で来られず、娘と二人で新居へ。
これまでお世話になった担当者の皆さんが集まってくれ、晴れて鍵を受け取りました。
玄関に立った瞬間、胸の奥から込み上げてくるものがありました。
——まさか本当に家が持てるなんて。
——しかも、新築の一軒家になるなんて。

最初のイベントチラシを見て、ダメ元で行ってみようと決めたあの日。
あの選択が、私たち家族の人生を大きく変えました。
最初に担当してくれた女性スタッフの気転がなければ、この家は存在していないかもしれません。
本当に、勇気を出して相談してよかった。
心から、そう思っています。
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